札幌ステラプレイス発 WEBマガジン

ステラ部

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NOV 2024
週刊ステラ部 vol.5

共感とリアルを込めた
楽曲制作

2023.05.15 Mon
西村 圭吾
ブリーフィング [ CENTER 2F ]

 高校の頃、仲間内で流行ったAbemaTVの番組「フリースタイルダンジョン」に魅せられ、それまで全く興味の無かったHIPHOPにのめり込みました。その影響で、他の誰かが作った「フリートラック」と呼ばれる無償や有償提供の無声音源を使わせていただき、それに歌詞をあてて曲を制作しています。

 僕は楽曲制作で特にこだわっている点が2つあります。「共感できること」と「リアルであること」です。

【共感できること】
僕はどちらかというと“エモい”曲を作ることが多いのですが、基本的に聴こえが重視のノリノリな曲に比べ、僕の作る曲はゆったりとした曲調で歌詞の意味が届きやすいものが多いと思っています。そのため、「俺にもこんな時があったなぁ」とか「私もこういう気持ちになった事がある」といった共感できる歌詞を体現できるよう心がけています。

【リアルであること】
時々、身の丈に合わない言葉ばかりの曲を作る人を見かけます。これは1つ目の「共感」にも通ずる部分だと思いますが、貧乏な人が金持ち自慢を謳ってもピンとくる方は少ないのではないでしょうか?

今自分が置かれた立場で何を伝えられるのか?果たしてこの歌詞は自分の身の丈で語れる歌詞なのかという事は、1番意識している部分だと思います。考え方は変化していくものですので、矛盾することもあるとは思いますが(笑)。

 これからもどんどん更新していく予定なので、是非チャンネル登録と高評価で応援をよろしくお願いします!!

https://youtube.com/@322kig
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