CREATOR’S VOICE
コピペの世界
じゃない場所へ。
2024.10.01 Tue
外へ向かっていたエネルギーが内へと向かい、自分との静かな対話がはじまる秋。感覚が研ぎ澄まされ、新たな自分の一面が引き出される季節です。いま札幌ステラプレイス館内は、ファッションの楽しさに包まれています。新しいビジュアルにもあふれるその気配、どうぞご注目ください。
アートディレクター
勝又 祐子
収穫や紅葉により、自然の実りを視覚的にたっぷりと感じる秋。少し山を散策すれば、紅葉した葉や、植物の実などに囲まれて、自分もその自然の色に取り込まれるような錯覚を覚えます。自然のパワーを身体中で感じながら、そのエネルギーを自分の力にして進んでいく、芯の強い女性を表現しています。「秋」の有機的なイメージをあえて幾何学で表現することで、自然のエネルギーにさえ負けないような強い人物像を引き立たせました。ヘアや衣装、そしてライティングの力で、季節感やモダンさも感じる仕上がりになりました。
カメラマン
川上 祐樹
秋は唯一の全身カットなので、服の形が綺麗に見えるように、というのを気をつけています。全体がパカっと明るくならないように影も欲しいけど服のディティールが潰れないように・・・、というのを気をつけています。スタイリストの行定さんが用意して下さった衣装がカッコ良く、さすがでした。そして、ヘアのケンシンさんが現場で提案して頂いたウィッグも最高に雰囲気とマッチしていて、さすがです!!
スタイリスト
行定 幸治
背景が衣装と同化しているイメージで素材感とシェイプを意識してアプローチしました。夏の薄着から秋はよりファッションを楽しめる季節だと思います。四季を感じる札幌で秋のファッションを満喫して欲しいです。
フォトプロデューサー
菅野 智子
暑い夏が終わり、オシャレが際立つ秋。オシャレを楽しむ季節が始まります。秋のビジュアルは、四季の中でも特に衣装、背景のチョイス、照明、ヘアメイクなど全てに、スタッフのファッションに対する思いがこもっているのではないかと思います。ここでメイクルームの中の会話をちょっとご紹介します。ヘアのKENSHINさんが、大量のウィッグの中から、斬新なウィッグを選び、そこに少年の様な目をしたスタイリストの行定さんが、
『衣装はこうしようか!』
『いーねいーね』
『あ!じゃあこれをこうするのはどう?』
と、二人が楽しそうに提案し合う。そんな話に参加しながら、ワクワクした秋の撮影でした。そんな楽しい雰囲気の中、それぞれの秋、それぞれのファッションを楽しむ。そんな季節にぴったりのビジュアルに仕上がりました。
『衣装はこうしようか!』
『いーねいーね』
『あ!じゃあこれをこうするのはどう?』
と、二人が楽しそうに提案し合う。そんな話に参加しながら、ワクワクした秋の撮影でした。そんな楽しい雰囲気の中、それぞれの秋、それぞれのファッションを楽しむ。そんな季節にぴったりのビジュアルに仕上がりました。
コピーライター
讃良 奈央子
スタイリストの行定さんが選んでくれた衣装は、それぞれのアイテムも個性的で、色や素材やシルエットの合わせも見ていてワクワクするものでした。自分の「好き」に忠実に、オリジナリティある着こなしを楽しんでほしい、という思いで書いた秋のコピー。ファッションも、生き方も、その人らしさが出ていると魅力的だなって思います。