CREATOR’S VOICE
物語のはじまりは、
どこにでもある。
2024.12.02 Mon
日に日に窓から差し込む光が長くなるのを感じます。暗くなるのが早くなる分、朝の光を楽しめばいい。そんなポジティブなムードにあふれた札幌ステラプレイスの冬。はじまりの予感、みたいなものを、見つけてもらえたらうれしいです。
アートディレクター
勝又 祐子
痺れるような冷たい空気の冬。自然と人々の気持ちや行動は内の方へ内の方へと向かいます。気持ちも行動もインドアになりがちなこの季節。むしろ様々な情報や才能に触れ、今までにないものをインプット出来る貴重なこの時間と捉えたら?自分の内側と向き合いながら、「どう越すか」ではなく「どう蓄えるか」を考え、しなやかに想像力を膨らませながら冬を過ごす女性を描きます。様々なファブリックのイメージと共に、イマジネーションが連なっていく様子を、グラフィカルに表現しました。
コピーライター
川島 梨紗子
気になった服や小物を身につけてみて、思いがけず似合うと、何か新しいことがはじまる予感がして嬉しくなります。厳しい寒さで、たとえ遠出が難しくても、ファッションをはじめ身近にあるものをきっかけにして、想像の中で遠くへ行くこともできる。そんな冬の過ごし方に思いを馳せながらコピーを書きました。
カメラマン
川上 祐樹
冬のビジュアルの勝負どころはポージングだなぁ、とは思っていたのですが自分の中で決まりきっていなかったところをスタイリストの行定さんが色々なポージングの引き出しを出して下さったので、カッコ良いビジュアルになったと思います!
スタイリスト
行定 幸治
モノトーンの方向で基本的に黒を中心にスタイリングを組んでいきました。
全体のイメージが重たくならないように、そして、黒でビジュアルが潰れてしまわないように黒のグラデーションと素材感のレイヤーミックスでしっかり立体感がでるように組んでいきました。
単調になりがちな冬のファッションを素材感を意識してミックスしたコーディネートです。
全体のイメージが重たくならないように、そして、黒でビジュアルが潰れてしまわないように黒のグラデーションと素材感のレイヤーミックスでしっかり立体感がでるように組んでいきました。
単調になりがちな冬のファッションを素材感を意識してミックスしたコーディネートです。
クリエーティブディレクター
讃良 奈央子
春から始まった4シーズンもついにラスト。寒い冬は閉じこもるのではなく、自分の世界を広げる有意義なシーズンにしてもらいたい。そんな思いが込められています。着実に寒くなってきている札幌の空気にぴったりなビジュアルなのでは!?1年間を一緒にやり遂げたチームの皆さんに心からの感謝とリスペクトを!